会社勤めのエンジニアとは違い、フリーのエンジニアは自分で仕事を探す必要があります。仕事探しは、独立したばかりのエンジニアが最初に向き合う課題です。
では、フリーランスエンジニアはどのような方法で仕事を探しているのでしょう。
フリーランスの仕事の探し方として一般的なのが、第三者からの紹介です。
「小規模事業者の事業活動の実態把握調査」によると、顧客の獲得方法ではクライアントからの紹介が1位となっています。クオリティの高い仕事でクライアントを満足させ、良い口コミ・評判が広がることで、新たなクライアント獲得に繋がっています。
また知人・友人からの紹介、同業の企業・経営者からの紹介という回答も増えています。そのため、同業の企業・経営者が集まるセミナーで新たな人脈を作ったり、知人・友人と交流を深めたりすることも仕事の獲得に繋がります。
「小規模事業者の事業活動の実態把握調査」によると、自分の営業活動・売り込みがクライアントからの紹介に次ぐ2位となっています。誰かから仕事を紹介されるのを待つだけでなく、自分で積極的に動いて仕事を取りに行くことも効果的です。
フリーランスになって間もない頃はクライアントも人脈も乏しい上、フリーランスとして実績も乏しいので、第三者からの紹介や営業によって仕事を獲得するのが難しいかもしれません。
そんな新人フリーランスは、仕事探しにクラウドソーシングなどのマッチングサイトを使う人が多いです。マッチングサイトで仕事の実績を作ってから、紹介や営業で仕事を獲得するという流れになります。
（※クラウドソーシングの詳細＝http://freelanceengineer-shigotosagashi.com）